Art communication = education × mucchu × artlife’s @design blog.

[小学校 図工科の授業] 対話・共創・繋がりを通して、社会変革(SDGs・IoT等)をみんなで考えるblog @話題提供

SDGs

「選択制のある授業」から生まれるクリエイティビティー

教える、育てるのは先生だけではない 「教えるのは、先生だけではない。」そんなタイトルを掲げると、仕事放棄ですか?と思われてしまうかも。笑 伝えたいことは、「先生という仕事の立ち位置を少しずらしてみる。」という話。 以前にも記載した「先生は、te…

VUCAへの挑戦 ② 街を学校にすること

GO!新時代! 例年にはない短い夏休みを終えて、図工科の授業が先週から再スタートです! 4月からの臨時休校により、15年間の教員生活での感覚や意識・信念などに大きな影響と衝撃があり、教員としてのマインドセットはもとより、人として"生きること"につい…

何のために"考えられる人"になるのか。

生み出すことと楽しむこと 「はい、撮りますよ〜。パシャ」 最近、娘がcameraに興味をもっていて、よく撮ってくれる。 チェキ持って散歩に行ったのがよかったのかな? 3歳が撮る写真は本当に魅力的で、視点や構図が大人には撮れないことをしてくれる。 きっ…

子どもが授業を受けるのは、当たり前のことではない。

平和をcreativeする授業を創りたい。 なぜ授業するのか。 先生だからではない。指導要領に書かれているからじゃない。 「世の中が平和になってほしいから授業を通して話しているし、行動しているんだ。」 平和をのんびりでも、じっくりでもいい。 平和を他人…

当たり前という視点をやめる。

お説教より前に"環境設定"を 学校ってそもそも誰のためにありますか? 「子どものため」という回答が多数を占めると思う。 しかし、その当たり前から見直したい。 子どものためというワードはもちろん正解だと思う。 しかし、子どものため"だけ"ではないはず…

〇〇世代という名のレッテル

「ゆとりですが、なにか。」岡田将生が出ていたドラマの題名 「ねぇ。何世代?」と聞かれたことありませんか? 私は、まさに昨日も聞かれました。笑 中でも1番多い質問が「ゆとり世代?」です。まさに「違いますけど、なにか。」である。 この「〇〇世代」と…

SDGsは思いを紡ぐ指針  やらされるものであってはならない 

「SDGs」を"思いを紡ぐ指針"と捉えてみる。 「SDGs」のロゴたちってカラフルで見ているだけで「なんかいい。」って目が引くようにdesignされている。 分かりやすく、でも伝えることは伝える、それも簡潔に、そしてみんなの目が止まるように。 国連が認めたデ…

「SDGs」を自分ごとにしていく⑤ 〜 11 住み続けられる街づくりを 〜

緊急事態宣言ってなんだったんだろう。にならないように。 明日、5・25に日本の「緊急事態宣言解除」が政府より伝えられるだろう。 "あいみょん 愛を伝えたいだとか"を聴きながら、それを悩む夜の気分を書き残しておきたい。 宣言中だけど、多少の運動は。と…

「SDGs」を自分ごとにしていく 〜 12 つくる責任・つかう責任 〜

「手段が目的化してしまわないように。」ものごとへの捉え方で存在価値も変わる?! 昔、ロンブーの淳さんが深夜の番組で「タイムマシンを作るには」ということを、専門家と面白おかしく談議していた。 もう10年以上前のことだが、インパクトが大きかったか…

「SDGs」を自分ごとにしていく③ 〜 十人十色の学び 〜

〜 十人十色の学びへ 〜学びの個別化 3月2日から続く休校措置。 昨日、北海道に戻られた大先輩ドンキーさんから電話があった。 3月のジビエ屋さん以来の絡みだったため嬉しかった。こちらが「お久しぶりです。」…すらをいう間もなく、「なぁ〜よ〜、なに…