Artに境目はないということ。
ルネサンス期との戦い
"レオナルド・ダ・ヴィンチ"からの"カメラの登場"。Artは終わり?
いや違う。
辻堂在住のてっちゃんがくれたLINEに"オリラジあっちゃんのYouTube"が添付されていて「面白いよー。」と添えられていた。
動画をぽちり。そこから5時間(動画自体は40分程度?)。創造力が止まらなくなった。
5時間後、"ふっ"と,「もつべきものは友だな〜。」としみじみと味わった。そろそろてっちゃんにお礼のLINEしなきゃ。
面白動画?い~や、革命動画だった。
さすがはあっちゃん!観る人によっては楽しく笑える面白動画に仕上がっている。
でも、私が悩んでいることをまるで知っているかのようにジャストなタイミングでこの動画を送ってくれたてっちゃん。
この視点を必要だと思っている人が観ると、きっとクリエイティビティーのスイッチが入ると思う。
はじめて図工専科を担当するから、たくさんのことを考えて、行動して、製作して、夢中に走ってきたところに、風景を眺める視点を与えてくれた。急いでいると景色見るの忘れることありますよね?
なんのために走っていたのか。
当たり前ですが、子どもたちの笑顔を見るためです。
そのためにこれでもかって程に考えてきたのに、その笑顔を見ずに走り続けていたとしたら・・・。
そんなもったいないことないですね。
準備を重ね、試行錯誤し、時にダレながらも奮い立たせて作った"図工室"で始まる、その素敵な光景を見ずしてなにが楽しいのか。
てっちゃんがあのタイミングでLINEをくれたこと。
あれが光景をみる前の最良のアクションだったことは間違いない。
人は一人では決して強くない。こうした仲間がいるからこそ頑張れるし、太くなれると思った。
動画の中の言葉「固定概念からの脱却」
このワードが今悩んでいることの全てをつなぎ合わせてくれた。
そしてそれと死に物狂いで向き合ってきた芸術家たちの物語から知恵と勇気と感性をもらった。
もはやArtは完成された作品のことではない。
その人の生き方、生き様を転写した造形物であること。
小手先で何かしようとせず、社会に心をぶつけに行く勇気。
どうすれば伝わるか考える知恵。
誰にもない、その人だけの感性。
画一化された時代の流れに、どんな渦を巻き起こせるか。
世界中の人が模索していると思う。
さて自分は。てっちゃんにお礼を言ってから、いよいよ行動に入ります。
今回もお読みいただき、ありがとうございます。
ほんとうに遠回りですが、20年先がよくなっていくようなblogに成長していきたいと思っています。
家庭 × 教育 × 社会 × 環境 × 熱意 = 平和
人と人・人と環境を紡ぐblogを目指して。
「大切なことを、大切にできる人」が増えていけば、世界が抱える課題は、あっという間に希望へと変わっていく気がします。
次回 :「オンライン学習とオフライン 〜いつ飲み屋さんに行けるんだろう〜 」
今度ともご愛読の程、よろしくお願い致します。
@mucchuart